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sweet music presents 〜 sing a song vol.1 “circe&QURAGEリリースツアー”

      2016/02/05

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sweet music presents 〜 sing a song vol.1 “circe&QURAGEリリースツアー” フライヤー

sweet music presents 〜 sing a song vol.1 “circe&QURAGEリリースツアー” フライヤー

マリンバ、ギター、ドラムの幻想音楽ユニット「circe」、山形の実験フォークワンマンユニット「QURAGE」、P-shirtsから活動を再開し、耽美なサウンドスケープを描く「DEADPHONE」、館長と飼育係の調べに小鳥のさえずりが響き渡る「小鳥美術館」、切なく力強い唄を聴かせるclimb the mindの唄とギター担当「山内幸次郎」、京都元田中より自家製ライ麦パンが香ばしい「ナカガワ小麦店」が出店。

2009/10/04 (sun)
京都西院カフェバー大会
sweet music presents 〜 sing a song vol.1 “circe&QURAGEリリースツアー”
前売 ¥1,500(ドリンク別) / 当日¥1,800(ドリンク別)
open17:30 start18:00
LIVE: circe (東京)、QURAGE (山形)、DEADPHONE (大阪)、小鳥美術館 (名古屋)、山内幸次郎 (climb the mind / 名古屋)
FOOD: ナカガワ小麦店 (京都下鴨神社)
予約特典:『東京から移り住み早一年、ようやくわかった京都B級スポット?マップ』

出演者情報をアップしました。少し長いですが、彼らのことをより知って頂けるかと。詳細は以下より。

circe

大学先輩バンド「マロガレ」をよく見に行っていまして、確か渋谷屋根裏で対バンしていたのが、このcirce。マリンバ、ギター、ドラム(サンプリング含む)のインストゥルメンタルミュージックのバンドで、割と落ち着いた雰囲気のある音楽を演奏するんだなあ、というのが第一印象。ストーリー性のあって、連続性も持ち合わせた楽曲がライブで光っていました。その後、sgt.とgood music!の前座をo-nestで見ましたね。これも凛としたライブでした。それから企画に出てもらいまして、今回ツアーの話を頂いたのでサポートすることになりました。

自主イベントも行っており、そこではライブペインティングアーティストと一緒に演奏しています。イベントにも出演してくれるQURAGEとDrawingsというユニットも組んでいて、アートを音楽で創っていくライブは見ていて頼もしいというか、未来を感じさせます。

circeの特徴として、マリンバとギターのメロディラインは緩やかで、かつ神秘的。楽曲の中に自然の音がサンプリングされていて、音の粒が際立ちます。スティーブ・ライヒ、toe、catune系アーティスト、現代アート、きらきらしたメロディが好きな方には是非見て頂きたい!

QURAGE

山形在住ソロユニット。本名は森さん。circeのイベントで出演していたのが初見です。QURAGEは山形フェスDO ITに出演しているので、気になる人もちらほらいるのではないかと思います。僕自身は2006年のDO ITに出演していたので知りました。

ライブは一人で演奏する時もあれば、サポートメンバーが付くときもあります。印象としては声が高くて軽やか。いわゆる、オルタナティブミュージック(やっぱりソニックユースかな)、ハードコアやパンクからの影響をポップスに変えて演奏しているのだと思います。キルロックスターズ、サブポップ、テニスコーツ周辺が好きな方にもオススメです。

DEADPHONE

大阪のバンドで、ギター、ベース、ドラム(現在サポート)の三人組です。唄は透明感を維持しつつ、時として切なく、激しく変化します。p-shirtsという前身バンドで彼らの存在を知り、ライブを一度拝見させていただいたこともあり、今回出演依頼をしたのですね。関西はUSインディーやポストロック経由のバンドが少ない印象があって、この地では希有な存在かもしれません。緩く長く継続しているバンドなので、応援したくなります。

先日ライブにお邪魔したのですが、奥行きのある楽曲が、静かな景色を想像させてくれて、いい音楽だなと実感しました。力を抜いて見ることが出来るバンド。マイブラッディバレンタイン、USインディー、サッドコアやスロウコアが好きな方にも薦めることが出来ます。当日はバンド編成で演奏してくれるとのこと。

山内幸次郎

climb the mindの唄とギター担当、フロム名古屋。実はソロを見るのは初めてで、非常に楽しみです。前日に名古屋で自主企画、しかも旭川のmiscorner/c+llooqtortion(私も一度新宿に召喚したことがあり。)を呼んでいますが、それに全く気付かず、山内さんを自分のイベントに呼んでしまいました。連日ライブとなるわけです。出演には快諾して下さったわけですが、申し訳なくも思っていたり。前日は自分も名古屋に乗り込みに行こうと考えています。ですので、名古屋在住の方もぜひ京都へ。お待ちしております。climb the mindやソロで京都に来たことは無いらしく、この地での初演奏。

トクマルシューゴ、teasiに通ずる隙間のある音作り、加えて高田渡、友部正人などURC周辺が好きな方に。エモーショナルミュージック、ブレイドなどのマスロック感もあるclimb the mind。ソロもきっと泣けるはず。

小鳥美術館

名古屋の二人組で、ボーカルとギター。二年前に東京に呼んだことがあり、その時にcirceも出演してくれました。軽快なリズムに今にも飛び立ちそうな唄が乗ります。ハミングが聴こえてきそうな、自然の音楽。荒井由実の初期、ハンバートハンバート、ジャンゴラインハルト、アントニオカルロスジョピンなどのジプシージャズ、トクマルシューゴ、二階堂和美、テニスコーツ、マジキック周辺、名古屋周辺の音楽が気になる方に。

久しぶりの関西公演とのことで、ぜひ知って頂きたいアーティスト。一番手での出演なので、遅刻しないようお願いします!

ナカガワ小麦店

イベントで販売するナカガワ小麦店のパン

イベントで販売するナカガワ小麦店のパン

今回はイベントでフードを販売するナカガワ小麦店を紹介します。ナカガワ小麦店は日曜日のみ京都元田中にあるエスプレッソが美味しい「カフェウィークエンダーズ」に手作りのパンを納品しています。平日は他の仕事をしながら、日曜日に香ばしいパンを届けてくれる素敵なパン職人なのです。以下、写真と共に当日をお待ちください。

心地よい風が吹く五月。知人の姉が結婚とのことで、二次会に参加することになりました。スガマチ食堂という、昔ながらの町屋で小さなお店が会場でした。そこで隣に座った中川夫妻は僕より少し年上で、最近ご結婚されたそう。そこで恥ずかしながらギターを演奏したのですが、旦那さんも音楽好きだと言うことが分かり、会話も弾みました。

何やらパンを作っているということが判明し、翌日に思い切って「カフェウィークエンダーズ」へ寄ったのです。すると中川夫妻もお店にいまして。フリーペーパー『ぱんとたまねぎ』の取材を受けているところでした。そこで買ったベーグルは、普段食べるパンと違って、ずっしりとした重量感、中はモチモチで、小麦の香りが際立っていました。

素敵な音楽があるように、素敵なパンもあるじゃないか、あるじゃないか。スーパーやコンビニで買うへッポコスカスカなパンももちろん好きなんだけど、音楽好きのパン屋って、これは皆さんに食して頂きたいな〜、とずっと思っていて、中川さんに連絡したところ了解を頂けまして。 イベントをするときは毎回フードを出していて、それなりに好評でしたが(と、自分では思っている。笑)、いつも素人が担当しているため、今回は初の本格派が参戦!というわけで、是非ご購入頂きたく思います。次の日は月曜日なので、ブルーマンデイを爽やかに始めてみませんか?朝のパンは美味しいですよ。

もちろん、イベント中に食べることも可能なので、ご安心を。良心的な値段なので気軽に食べることが出来ます。会場はカフェなので、パスタ等もございます。サイドメニュー的に食べるのも美味しいはず。以下、普段販売されているパンです。

ナカガワ小麦店「feuille」

ナカガワ小麦店「feuille」

feuille:くるみとラムレーズンがたっぷり入ったライ麦パン。チーズと良く合います。

ナカガワ小麦店「etoille」

ナカガワ小麦店「etoille」

etoille:天然酵母でじっくり一晩発酵させました。ライ麦が香ばしく、もっちりとかむほどに味わいが深くなります。

ナカガワ小麦店「trou」「trou-noix」

ナカガワ小麦店「trou」「trou-noix」

trou (写真右):もちもちのライ麦ベーグル。半分にスライスして、トーストで焼けば、かりっともっちり。

trou-noix (写真左):くるみが入ったライ麦ベーグル。

ナカガワ小麦店「feuille」

ナカガワ小麦店「feuille」

先週「feuille」を買ってきまして、その写真。350円で20センチくらいの長さ。本当にずっしりとしたパン。

ナカガワ小麦店「feuille」の表面

ナカガワ小麦店「feuille」の表面

表面アップ。このように切れ目が入っています。パンの外側はカリッとしていて歯ごたえがあります。

ナカガワ小麦店「feuille」の断面

ナカガワ小麦店「feuille」の断面

薄切りにして頂きました。中はモチモチ。レーズンとくるみが美味しい。隙間無く詰まったパン。ライ麦が香ばしい。一人で食べるなら朝四日分という感じでした。パンは日持ちもいいし、ランチや夜に食べることも出来ますね。

ナカガワ小麦店のパンいろいろ

ナカガワ小麦店のパンいろいろ

旦那さんはサニーデイサービス、マッシブアタック、レイモンドチーム、コンドル44などが好きだと話していましたよ。当日並ぶパンは現在思考中とのこと。価格は150-400円前後だと思います。僕も楽しみです。

京都西院カフェバー大会への行き方

阪急西院駅から15分ほど歩くので、バスを利用するのも手だと思います。ちなみに3回以上乗ればお得な一日乗車券がおすすめ。500円で市バスのみ乗り放題になります。バスの精算時に「一日乗車券ください」と運転手に伝えれば購入可です。もしくは京都駅の売り場かチケットショップで。

バスは京都外国語大前か、葛野大路通(かどのおおじどおり)で降りてください。京都外国語大前のバス停は天神川寄りの外大前、葛野大路通のバス停は京都ファミリー前くらいにあります。どっちで降りても大丈夫です。

京都駅のバス停からだとD3乗り場、28系統に乗れば1本で到着。外大前に止まることを確認して下さい。烏丸からは8、29系統、四条河原町からは3系統に乗ってください。いずれも京都外大前に止まることを確認してください。

カフェバー大会への行き方

カフェバー大会への行き方

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