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京都大医学部付属病院で爆発物騒ぎ、患者ら500人が避難

      2016/02/06

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2010年2月12日の12時30分頃、京都市左京区の京都大医学部付属病院にて爆発物騒ぎがあったとのこと。病院から府警に通報が入り、機動隊が出動し、患者らは一時的に避難しましたが、不審物の中身は浴衣や女性用下着等の衣服計16点だったようです。ソースは朝日新聞社のウェブサイトより。

外来棟の男子トイレ洗面台の上に青いバッグが置かれており、「ダイナマイト5本 3時までに解除して」などと記された紙が貼られていたそうです。これを発見した職員が府警に通報し、外来棟のスタッフや患者ら約500人が避難。爆発物処理班が出動し、エックス線検査によりダイナマイトではないことが確認され不審物を撤去。朝日ニュースの写真を見る限り、現場はかなり慌ただしかったようです。処理班が不審物と見られる青いバッグを手にしている写真も。

病院周辺の道路は3時間にわたり通行禁止に、薬の搬送ルートも麻痺したとのこと。病院側は15時前後の1時間15分間、外来診療を一時的に中止。15時45分に診療を再開したそうです。病院側はウェブサイトに「本院外来診療棟にて不審物が発見された件について」というプレスリリースを発表しています。

府警は威力業務妨害容疑で捜査を始めているとのこと。病院付近は交通量も多く、広範囲に影響が出たと思われますが、何よりも病院という緊急を要する場所での悪質ないたずらに憤りを覚えます。

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