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ジュンク堂書店京都BAL店がB1Fをコミックフロアとして増床しオープン

      2016/02/12

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ジュンク堂書店京都BAL店がB1Fをコミックフロアとして増床しオープン

ジュンク堂書店京都BAL店がB1Fをコミックフロアとして増床しオープン

全国に書店を展開しているジュンク堂ですが、「ジュンク堂書店京都BAL店」が2010年2月17日にB1Fをコミックフロアとして増床しました。B1Fは『コミックス ジュンク堂』として店内180坪の面積に約15万冊の商品を取り扱っており、市内最大級のコミック専門店となっています。善は急げ、ということでサクッと行ってきました。

商業施設である京都BALビルの地下1階には「あそびと教育」をテーマに玩具などを取り揃えている『ボーネルンドあそびのせかい』がテナントとして入っていました。「京都BAL B1F 『ボーネルンド あそびのせかい』閉店のお知らせ」によると、平成18年7月7日にオープンし、平成22年1月17日(日)で閉店に至ったとのこと(ボーネルンド京都BAL店は残念ながら閉店しましたが、大丸京都に出店しているようなのでそちらをチェックしてください)。

コミックフロアができる前のジュンク堂書店京都BAL店は、BALの5Fから8Fに入っていて、コミックは児童書、芸術書、参考書と同じ8Fにフロアがありました。増床によって、コミックはB1Fに移動、8Fの専門書が更に充実。BALの5フロアがジュンク堂ということになります。

フロアのご案内。8Fに芸術、学参、児童書。7Fに人文、医学、語学、洋書。6Fが理工、社会、コンピュータ。5Fに実用、文芸、文庫、新書、雑誌、地図、新刊。B1Fにコミックとなっています。

なんと『週刊少年ジャンプ』で連載された、あんど慶周さん作の伝説のヒーローギャグマンガ『究極!!変態仮面』復刻文庫版を発見。コンビニ版で揃えたため購入しませんでしたが、際どいマンガを取り扱っているのは、ファンとして素直に嬉しかったです。

コミックは出版社分けされているのはもちろんのこと、著者、ジャンル、世代、専門書などで仕分けされており、探しやすく、フロア担当者の意気込みが伝わってきます。ジュンク堂はコミックが読めるところもありますが、驚くべきことに、最新刊以外立ち読み可能になっていました(最新刊はビニールカバーで覆われています)。京都烏丸御池の「京都国際マンガミュージアム」で多種多様なコミックを楽しむことができますが、大型書店でほぼ全てのマンガを立ち読みできるところはほとんどないのではと思います。時間をかけての品定めもできそうです(現在は第一巻のみ閲覧可能)。B2Fには無印良品のカフェレストラン「MealMUJI」が入っているので休憩もできます。

京都にはもう1店舗、四条烏丸駅から徒歩3分、四条通沿いにジュンク堂書店京都店があるので、そちらも行ってみてはいかがでしょうか。こちらは5階建て、ジュンク堂のみのビルになります。

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