靴下で有名な京都のテキスタイルSOU・SOUデザインのオリジナルエコバッグを大丸松坂屋で販売
2016/08/21
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「日本の伝統の軸線上にあるモダンデザイン」をコンセプトに、足袋(靴下)や着衣、わらべぎ、布などを販売する、京都の和テキスタイルアパレルブランド『SOU・SOU(そう・そう)』は、全国各店の大丸と松坂屋で、オリジナルエコバッグの販売をスタート。エコバッグはテキスタイルデザイナーの脇阪克二さんが手がけ、2種類を用意。販売価格は1つ500円、売上の一部はCO2排出権の購入にあてられ、温室効果ガス排出6%削減目標の達成に貢献するとのことです。
京都SOU・SOUエコバッグ、全国の大丸松坂屋百貨店で販売スタート
SOU・SOUデザインの大丸・松坂屋オリジナルエコバッグは5月10日頃から、東海地方の大丸松坂屋百貨店を皮切りに、全国での販売がスタートしました。このエコバッグは京都市内と東京青山のSOU・SOU直営店では販売していないため、筆者は京都四条烏丸の大丸京都店で購入しました。販売所は各店舗様々かと思いますが、筆者は1階の入口付近、インフォメーションカウンター近くで購入。価格は1個税込500円、支払い方法は現金のみです。クレジットカードと大丸Dカード(ポイントカード)は使用できないので注意してください。
SOU・SOUデザインの大丸・松坂屋オリジナルエコバッグはカーボンオフセット付きでエコ・地球環境に貢献
SOU・SOUデザインの大丸・松坂屋オリジナルエコバッグはカーボンオフセット付きとなっていて、売上の一部は国連認証済みのCO2排出権の購入にあてられるとのことです。それにより、日本の温室効果ガス排出6%の削減目標達成に貢献し、1つのバッグがおよそ14kgのCO2削減に役立つとのことです。
SOU・SOU大丸・松坂屋オリジナルエコバッグはテキスタイルデザイナー脇阪克二氏がデザイン
大丸・松坂屋オリジナルエコバッグは2種類用意されています。デザイナーはSOU・SOUのテキスタイルデザイナーとして活躍する脇阪克二氏。脇阪氏はフィンランドのマリメッコ社。ニューヨークのラーセン社でテキスタイルデザイナーを務めた後、2005年から2008年まで、京都造形芸術大学客員教授として就任。国内のモダンデザイン先駆者としてSOU・SOUのデザインを担当しています。
色は2種類、SOU・SOU大丸・松坂屋オリジナルエコバッグはトートバッグとしても使用できる
木にドットとラインをあしらったデザインが印象的なSOU・SOU大丸・松坂屋オリジナルエコバッグ。レッド・ピンク・オレンジなど暖色を中心としたエコバッグ、グリーンなどの中性色を中心としたエコバッグの2種類用意されています。サイズは2つとも一緒で、高さ36cm、横34cm、奥行き15cmとなっています。奥行きがあるため、一般的な布のエコバッグより、容量があります。内側には高さ14cm、横16cmの小さなポケットが付いています。素材はポリエステルのため光沢があり、普段のトートバッグとしても使えるのではないかと思います。
オリジナルエコバッグにはSOU・SOUのロゴも入っています
大丸・松坂屋オリジナルエコバッグには左下に「SOU・SOU」ロゴも入っています。また、横の側面部には「MATSUZAKAYA」「DAIMARU」のタグが付いています。
SOU・SOUはミュージシャンともコラボを展開、オンラインショップで通販も可能
SOU・SOU(そう・そう)は京都市中京区各店舗(伊勢木綿、傾衣、しつらいの間、足袋、le coq sportif、着衣、わらべぎ)と東京・青山、サンフランシスコに店舗を展開し、国産地下足袋、和服、家具、 雑貨の製造及び販売を行っています。「日本の伝統の軸線上にあるモダンデザイン」をコンセプトとし、クリエイティヴィな作品を生み出しています。NABOWAやタテタカコなどのミュージシャンとのコラボレーションも試みており、アーティストグッズとして販売されることも。SOU・SOUの商品はインターネットショップ「SOU・SOU(そう・そう)」で通販することも可能です。