名物イベント「第13回 京都駅ビル 大階段駈け上がり大会」開催
2016/02/08
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2010年2月20日(土)、11時から18時までの6時間、JR京都駅ビル4階室町小路広場一帯にて「第13回京都駅ビル 大階段駈け上がり大会」が開催されるとのこと。札幌ドームや梅田スカイビルを設計した原広司氏が担当したJR京都駅ビルは1997年に4代目が完成。Wikipediaによると大階段は171段で、総高低差・35メートル(11階建てビルに相当)/全長・70メートルという過酷なコース。東京から京都に越して約一年半が経過しましたが、このイベントは不覚にも知りませんでした。Yahoo!Japanのローカルニュースによれば、今年で13回を迎えるそうで京の風物詩だとか。
主催であるKBS京都のインフォメーションを見ると、参加人数はなんと288名で、1チーム4人制の計72チームだそう。ルールはいたって簡単、室町小路広場から171段の大階段を一気に駆け上がり、4人の合計タイムと個人タイムを競います。ただし、参加資格が存在し、2月20日時点での満年齢が第1走者:45歳以上の方、第2走者:18歳以上の女性、第3・第4走者:18歳以上の方。これを満たさないと参加する事ができません。エントリー費も必要で1チーム3,000円。「階段登って参加費を取るのですか?!」と突っ込みたくなりますが、エントリー費は全額、京都障害者スポーツ振興会への寄金になるそうです。
表彰は「団体の部」「個人総合の部」「女性の部」「45歳以上の部」「特別賞」の五部門。団体優勝チーム名と個人総合優勝者名は大階段のゴール地点銘板に刻まれ、半永久的に保存されるそうです。京都駅大階段にてカケアガリストの汗ほとばしる競争を一目見に行くことで、京都の風情を感じることができるかもしれません。